零の日常

切り取った日常や想い。好きな事やイロイロ。気儘に書いていきます。

カウントダウン

今日は仕事。

いよいよ残すところ5日となった仕事の一日も終わった。

 

とっても疲れた。ぐったり。でも楽しかった。

充実してるって思えるのは疲れても良いものですね。

足も腰も痛いけれど…。どうもこんばんは、ヂルです。

 

久し振りの改装、大移動。

大胆にも大きなコーナーの移動が営業中に行われまして、とても疲れました。

早番の自分より一時間早く出勤してたスタッフさんも居ました。

 

今日の今日迄詳細を知らなかったので、最初は指示に従って什器や棚の大移動。

キッチンコーナーが動いたので、食器等の割れ物も沢山あって、それらはそのまま運ぶにも緊張するし、一々カゴに避けるのは手間だしと云う感じで中々大変です。

 

大まかな配置が決まった頃にオープン時間を迎え、そこからは移動に伴って棚数等が減ってしまってどう売り場を作ろうかと云う作業になっていくのですが、細かい事迄全てが計画されている訳ではないので臨機応変に対応しつつ、手を休める暇はありません。

 

数回改装作業は行っているのですが、営業中って辛いです。

お客様も見辛いだろうし、少しの間だからと什器類を立て掛けておいたりすれば店内事故にも繋がってしまうかもしれないので、恐恐です。一刻も早く通路の確保、避けられたカゴの中身を棚に埋める作業しなければならないのです。しかしながら図面ではこうだけど実際これってどうなの?みたいな所は出てくるもので、それを考えながらやっていると頭も体も忙しい。今日は30分延長してきましたが、全く時間の感覚がありませんでした。昼休憩も「え?もう??」と言って、二回目の休憩なんて「早く入らないと退勤の時間だ!」と言いながら入りました。

 

バタバタと忙しくて疲れ果てましたが、とても楽しい時間でした。

売り場を皆で作る時間が大好きです。今回は他の売り場のスタッフさん達も協力して手伝って下さって、自分が退勤する頃にはまだ完成と云う状態ではなかったけれど、あんなに早く進んでいくとは思っていませんでした。

ああでもないこうでもないと言いながら試行錯誤して売り場を作る時、只闇雲に商品を詰め込むのではなく、そこにはお客様にどうやって手に取って戴けるかとか、此処に置いてあげれば動きが良くなるのではないかとか、皆きっとお客様と商品の事を大事に想って居るんだと思うんです。だからそうやって完成していく売り場に愛着が湧くのは当然の様にも想えます。そこからまた新しい商品が入ったり、シーズンが変わって変化させるのも楽しいです。

 

自分は接客が好きと云う訳ではありません。(接客業しかやった事ないですが)

好きではないと云うより、苦手だなとはずっと想って居ます。でも雑貨は大好きで、POP描くのも大好きで、何より売り場で作業するのが好きなんだなと改めて思いました。

 

もう退職へのカウントダウンは始まっているからかもしれませんが、此処を離れると云う気持ちが余計に仕事への価値を重く感じさせるのかなと想ったりもします。でも楽しいものは楽しかった。(帰ってからは放心状態だったけれど。笑)

 

残り4日のうちもう一日大移動がありますが、最後の仕事がこれで良かったなぁと本当に想います。雑貨屋さんの醍醐味を思う存分味わって退職するなんて。

自分が在籍している間に全てが完成するのかどうかは分からないので、見届けられるかどうかは分かりませんが、出来る限りの事をして終わりたいなと想います。

 

次に何の仕事をしているのかも分からないし、そんな自分を想像も出来ないけれど、何をしていても時間は止まる事なく動いているので、頑張らないといけませんね。

 

そして最後は思いっきり買い物して帰ろうと想います。笑

 

本当に只の日記みたいになってしまいましたが(何時もの事ですが)

最後迄お読み戴きまして有難うございます!