零の日常

切り取った日常や想い。好きな事やイロイロ。気儘に書いていきます。

明日になれば。

今日は元気だぜ!と云う程でもないけれど、わりと体調が良かった。

こんな日が続けば良いのになあと思いながらも今日も薬を飲む。

 

先日本屋さんで、医者はジェネリック薬を飲まないと云う様なタイトルの本を見つけた。手にすら取ってないから内容は分からないけど、では何故ジェネリックを勧められるのだろう?自分は確か薬局で処方して戴く前に、説明を受けが筈で、少し安い様な事を言われて「じゃあジェネリックで」と即答した様な気がする。

 

医者は飲まないって…それを5年飲み続けてる自分は大丈夫なのかしら?

気になりだしたら止まりません。どうもこんばんは、ヂルです。

 

昨日の仕事はとても良かった。

何が良かったって落ち着いて居た。シフトインしていた人達が皆笑って居たので、何だか自分迄釣られて楽しい気持ちになっていったのです。幸せな時間もある。

 

そんな中で退社するスタッフさんの退職予定が早まったと聞いて、自分と同じタイミングになると言われた。どうも自分が連絡を入れた少し後にそのスタッフさんが連絡をした様で、次のシフト被った時に話し合う事になったと言って居た。

 

きっと次のシフト後半からクリスマスに向けて大変多忙になってくる時期なので、一気に二人抜けは厳しいと思ったのでしょう。そうだ、それしかない。他にも忙しい時期はあるけれど、圧倒的にラッピングが複雑なプレゼントが多くなるのがクリスマス。普段はそんなにやってこない大物を包装紙継ぎ足して包んだりする一大イベント。それに加えて体調不良などで急な欠員が出た時にはてんてこ舞いになる…。

 

もし自分が後から話しを持っていっていたら、自分が話し合いをしなければいけなかったのだろう。その子にゴメンねと言ったのだけれど、「ヂルさんが辞める事とは関係ないので気にしないで下さい。」と言ってくれた。「ヂルさんも辞めるけど、私も理由があるので辞めます。」と。真面目に話すと言うより笑い混じりに話して居たけど、きっぱりとはっきりと言ってのける彼女が自分は少し羨ましくもある。

 

彼女が入ってどの位かな?半年位かな?初めてお会いした時から、職場での人間関係に徹底して一線引いているなと云う事がすぐに分かった。だからと言って挨拶も笑顔でしてくれるし、たまーに出勤が被って休憩が一緒になったりするとよく話もしてくれて、売り場ですれ違っても笑顔を向けてくれて、仕事にも一生懸命取り組む彼女が自分は大好きだ。

だから彼女から辞める事になりました、と聞いた時はショックだった。元々長居する気はないと言っていたし、自分も辞める方向で考えていたので「そうなのか~」なんて言っていたのだけれど、辞める理由も御目出度い内容だし「淋しいよ~」と言うのが精一杯だった気もする。そんな彼女が自分が少し先に言いだした事で辞めにくい状況に追い込まれていたら申し訳ないと思ったのだけど、その辺りもあっさりだった。

 

自分は彼女の様に、職場は職場、と考えて人と一線引いて関わると云う事を最初にしなかった。性格上それが出来なかった。だから自分が笑って居ればすむならそれで良いと思って居たし、機嫌を伺って機嫌をとって周りも自分も動きやすくなるならそれで良いと思って居た。

そんなの何の意味もなくて、結果自分で自分を追い込んで病院通いしてるなんて本当にしなくていい事をして居ただけだ。その事実でさえ「あの人被害妄想が酷いから」と笑いの対象にされて居たと知った時も、「誰ですかそんな酷い事言うのは~」なんて笑って済ませていたものだから、自業自得。大事な自分自身をどれだけ見て見ぬ振りしたのかと、今更後悔したって遅い。

二度とこんな事は繰り返すまいと思っているけれど、次の職場を探す前に一度全部リセットして、ちゃんと自分の心に向き合ってからにしたいなと思ったりする。実際お金がないと困るけれど、新しい環境に移れば変われるとするなら、それは自分の中で今迄の事を清算して次に向かう覚悟が出来てからでないとまた同じ事を繰り返しそうだからちまちまと内職するしかない。いや、内職があって本当に良かった。何もないよりは随分と気が楽だ。

 

人間関係と云うのは、本当に大きい課題だなと思う。

人様の性格や考え方をどうこう言える人間ではないけれど、自分とは合わないと云う事で関わらずに済むならどれだけ楽だろうと思う。逆も然り、自分に対してそう思って居る人だって居ると思う。でも関わりを避けたいとか、それは社会勉強にならないねとか言う人や、考え方が悪いんだと思う人も居るんだろうけど、自分がその人と全く同じ立場に立てば自分がどれだけ軽率な事を言っているのか分かるよと言いたい。言ったところで人間が同じ立場になる事なんて絶対に出来ないので言ったって仕様がない。

 

何時かこんな悩みから解放される日がくるのかなと期待したいけれど、一度痛い目見ると中々夢見がちにはなれない。兎にも角にも一日も早くこの環境にさよならと言いたい。薄情な言い方だけど、今となっては少しの未練もない。この半年間がなければこんなにはっきりとは言えなかっただろうなあ。

 

一応辞める事は受理されているとは思うけど(返信の内容から)、明日その事について話しましょうと言われたのでちょっとどころかとても気が重い。でも言うべき事はちゃんと辞めたいと言う事だけだ。後は年末調整どうなるのかとか、源泉徴収票はまた取りに行かないといけないのかとか事務的な事だけだな。

 

重い腰を上げて行かなければならないので、今日は早めに寝ようと思います。

 

本日も最後迄読んで戴いて有難うございました!