零の日常

切り取った日常や想い。好きな事やイロイロ。気儘に書いていきます。

2019/10/20 @岐阜CLUB ROOTS

 

 

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滅茶苦茶余白が多い。床の主張の激しい画像ですみません。

日曜日の話ですがライブに行って来ました。

ペットボトルの飲み物を「一口だけだから」と云う謎の言い訳をしてコップを使わずに飲もうと上を向くと、未だにライブの余韻で首が痛い。

余韻の所為で口の端から飲み物が溢れる。どうもこんばんは、ヂルです。

 

さて、今回はバックドロップシンデレラさんの「トントン拍子でウンザウンザを踊るツアー」に行って来ました。先月に続き服は半袖か長袖かで悩みましたが、薄手のロンTに落ち着きました。ライブ中少し「何で半袖にしなかったのだろう」と思って腕まくりしましたが、乗り切れました。

 

バクシンも日頃よく聴きます。が、自分はビレッジマンズストア目当てでした。

ライブ自体も翌日の事を考えるとバクシン迄観てしまったらかなりしんどいなと思ったので、今回はビレッジマンズストアだけ観て帰る事に。

観たら楽しいのは分かってるし、その場を体感したら帰りたくなくなるのは目に見えているので。引き際を間違えた翌日の自分を考えるとバクシン迄観られませんでした。

なので今回の記事はビレッジマンズストアのライブでの事のみとなります。

 

ネタバレとかになる箇所があるかもしれないし、レポ的な物が嫌いな人はこれより先は進まないで下さいね。記憶力が悪いので大した事は書けませんが。

 

 

セトリは曲順とかはっきり分かりません。思い出せる曲だけ。

☆ビレッジマンズ

WENDY

☆PINK

☆逃げてくあの娘にゃ聴こえない

☆正しい夜明け

☆サーチライト

☆Love Me Fender

 

あと一曲あった様な気がするのですが思い出せません!すみません。

持ち時間40分くらいだったと思います。

自分の周りにはバクシンのTシャツを着ている人達ばかりでした。

でもこんなに対バンでお目当て以外の時に楽しめるなんて凄い!と思う程周りの人達もノリノリだったので安心でした。きっとバクシンTシャツ着てても普段はビレッジマンズストアの曲も聴いてライブに行ってる人達が多いんだろうなと思いました。

 

水野さんがこのライブをどれだけ大事にしているのかもMCで伝わってきましたし。

中でも自分がこの日一番心に残ったのは「バックドロップシンデレラがライブハウスは逃げ場じゃない。最高に楽しい場所だと教えてくれた」と云う様なお話でした。ニュアンスが違ったらすみません。

 

深く考えなかったのですが、自分にとってライブハウスは逃げ場でした。

最高に楽しい場所と云うのは分かるんですが、色んなシガラミみたいな物が日常ずっとドロドロとくっついては離れず、見張られている様な、まとわりついてくる様な…そんな気持ちをふっ飛ばしてくれるシェルターの様な逃げ場。

ライブハウスにいる時だけは、好きなものを好きな人達と楽しめて、日常では得られない刺激とか非日常とかそんな可愛いものではなく、大好きな音楽が大音量で流れて、其処にはその曲を生み出してくれたヒーローの様な人達が居る。それだけで音楽を全力で楽しめるのめり込める我を忘れて散々に…。それは毎日から逃げ出せる束の間の時間。

最近はそんな感覚だった気がします。

ライブキッズだった頃はライブハウスは遊び場だと思っていたのに、なんて帰りの運転中に考えたりしていました。今でも友達や先輩のライブを観に行く時は遊び場感覚なんですけどね。近場に行くからだろうか。

 

確かこのMCの後に正しい夜明けだった気がするのです。

ビレッジマンズストアの中でも一番好きな曲なのですが、そのMCを聴いた後のこの曲は何だかとても重く感じました。その後WENDYだったと思うんですがライブ中の記憶は当てになりませんのですみません。もう楽しいし歌いたいし暴れたいんだけど、それより涙がポロポロ出てきて余り歌えませんでした。それからPINKかな?曲が始まった時にほぼ聴き取れなかったのですが、水野さんが「????14歳にしてやるぜ!」みたいな事を叫んでおられました。あれ?リアルよりリアリティのアレですかね?と、一瞬完全に頭の中でハイロウズの十四歳が流れてしまいました。(高校時代はハイロウズばかり聴いていましたので)この曲のサビで水野さんがフロアで立っておられましたかね。お客さんに支えられて立っていたと思います。

その汗だくで魅せて下さるパフォーマンスを観たら涙は止まらなくなり、挙げ句喉が熱くなって声も出ませんでした。

 

大好きなバンドです。

 

今回は首が痛いくらいですが、毎回結構次の日痣とか出来ます。最前行くと。腕とか上らないし、足も出来れば動きたくないと言っている、と言いたくなるくらいのライブ後の余韻が半端ないです。そして毎回泣いてしまう。毎回何か突き刺してくる感じがします。友達と行った時にも、初めて観た時にMCで泣いてました。

 

そう言えばライブの途中二人のギタリストがフロアでわっしょいされながらギター弾いてました。岩原さん、目閉じてた気がする。なのにベッドで寝ながら弾いてるみたい。ステージに戻る時は凄い速さのわっしょいでした!驚

ダイブとは違うし胴上げとも違う…どんな感覚なのでしょう。

 

物販はこちらを購入してきました。

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ステッカーは日付入れてもらえるんですね!有難い!

キーホルダー滅茶苦茶可愛かったので早速付けてます。

CDは無事購入出来て本当に嬉しいです。

ビレッジマンズストアの物販はデザインが本当に可愛いですよね。

 

今回は運転をして行かなければならないプレッシャーで、ちゃんと帰れるかすごく不安でしたが、ライブの事を思い出していたらあっという間に家に着いていた感じです。

電車は眠くなったりしても大丈夫だけど、時間にも荷物にも縛られるので極力車が良いんですが、普段乗りなれていないので怖いものは怖い。

 

次にライブ行けるのはいつかな~と思っていたら、今日水野さんのツイキャスやってましたね。蘇るライブの感覚と、明日から日常と云うモヤモヤ感。笑

 

以上、グダグダとした内容のライブのお話でした。

レポでもなんでもなくてすみません。

お読み頂きまして有難うございました。